「ストロベリーキス・メルト【分冊版】(単話)」って、どんな甘さ?
ねえ、みんな。今回私が手を出したのは、佐倉リコ先生の「ストロベリーキス・メルト【分冊版】(単話)」だよ。タイトルからしてもう、甘酸っぱいベリーの香りが漂ってきそうでしょ?正直、読む前から「これは絶対、私の心を甘く溶かしてくれるやつ!」って、期待値は天井知らずだったんだ。でも、実際に読み始めたら、ただ甘いだけじゃなくて、ちょっと予想外のスパイスが効いててさ。なんというか、いい意味で裏切られた感じ?
ヒロインとヒーロー、その出会いがもう……!
物語の主人公は、どこにでもいそうな普通の大学生、橘アカリちゃん。彼女の日常が、ある日突然、大学の「高嶺の花」こと桐生ハルトくんとの出会いによってかき乱されていくんだ。桐生くんってさ、見た目は完璧なのに、どこか近寄りがたいオーラをまとってるタイプ。最初は「またクール系のイケメンか〜」なんて思ったんだけど、いやいや、彼の魅力はそれだけじゃなかったのよ。アカリちゃんと桐生くんの関係が始まるきっかけが、まあなんともベタなんだけど、その後の二人のやり取りがね、もうたまらないんだよね。
アカリちゃんがさ、本当に普通の女の子だから、読者としては感情移入しやすいんだよね。桐生くんのちょっとした優しさや、不意に見せる表情に一喜一憂する姿を見てると、「分かる!その気持ち!」って、思わず心の中で叫んじゃったもん。彼のクールな態度に隠された、本当の顔っていうか、秘められた部分が垣間見える瞬間に、私は「あ、これは沼だわ」って確信したね。正直、最初は彼、ちょっと意地悪すぎない?って感じたんだけど、それが徐々に、アカリちゃんへの特別な感情に繋がってるんだな、と気付かされるのが、すごくうまいなって思ったんだ。
甘さと切なさの絶妙なバランス、そして予想外の展開
この「ストロベリーキス・メルト」ってタイトル、伊達じゃない。確かに甘い。甘すぎて、読んでるこっちの口角も自然と上がっちゃうくらい。でも、それだけじゃないんだよ。ストーリーが進むにつれて、二人の関係にちょっとした陰りが見え隠れするの。桐生くんが抱えてるであろう「何か」がね、アカリちゃんとの距離を微妙に保ってる感じがして、そこがまた切ないんだ。この「もどかしさ」が、物語に深みを与えてるというか、ただの甘い恋愛漫画で終わらせないぞ、っていう作者の気概を感じたね。
特に印象的だったのは、あるシーンで桐生くんが見せた、いつものクールな表情とは違う、まるで幼い子供のような戸惑いの表情。あの瞬間、思わず「え、何があったの!?」って前のめりになったよ。そこから一気に彼の内面にある葛藤が透けて見えて、私の中で桐生くんへの評価がぐっと上がったんだ。悪くない、どころか、むしろかなり良い。このギャップこそが、彼の最大の武器なんじゃないかな。というか、佐倉リコ先生、キャラクター造形が本当に巧みだよね。
分冊版の「単話」だからこそ感じること
今回私が読んだのは【分冊版】の「単話」。これってさ、正直言って続きが気になりすぎて悶絶するやつだよね!いいところで終わっちゃうから、「え、ここで終わり!?嘘でしょ!?」って、思わずスマホに話しかけちゃったもん。これはもう、戦略としか思えない。でもね、逆に単話だからこそ、その回の「おいしいところ」が凝縮されてる感じもするんだ。余計な情報に惑わされずに、今まさに動いている二人の関係性に集中できるというか。
もちろん、続きが読めないのは惜しい点でもあるんだけど、この引きの強さがあるからこそ、次の単話や単行本への期待感が爆上がりするのも事実。だから、この分冊版の形式は、読者にとってはある意味、最高の焦らしプレイなのかもしれない。私はまんまとその術中にハマったわけだけど(笑)。
私の心に溶け込んだ、ストロベリーな余韻
全体を通して、「ストロベリーキス・メルト【分冊版】(単話)」は、ただ甘いだけじゃない、深みのある恋愛漫画だったと私は評価するよ。もちろん、個人的にはもう少しだけ、アカリちゃんのキャラクターに能動的な行動があると、物語にさらに厚みが出たかな、とは思ったんだ。現状では、桐生くんの魅力に引きずられて展開していく部分が多いように感じられたから。でも、それはあくまで私の好みであって、この「受け身なヒロイン」という設定が、多くの読者に共感されるのかもしれないしね。
佐倉リコ先生の描く世界観は、確かに魅力的で、次の一歩がどうなるのか、本当に気になる。桐生くんの抱える謎、アカリちゃんの成長、そして二人の恋の行方……。単話で終わるのはもったいない、というか、続きを読まさざるを得ないよね、これは。もし、あなたが「ちょっと甘くて、でもただのイチャラブじゃない、深みのある恋愛漫画が読みたいな」って思ってるなら、この作品、一読の価値はあると思う。いや、むしろ私としては「続き、早く読ませてくれ!」って気分だよ。正直、読み終わってからも、しばらくはストロベリーの香りが漂うような余韻に浸っていたもん。これは、間違いなく「次」が楽しみになる漫画だったね。
\ お得に読むならこちら /

コメント