『平成★リテイク』で青春巻き戻し!? 令和もトキメク懐かしラブコメ!
いやー、最近マジで時間が溶けるように過ぎていくんですよ。気づけばもう令和もすっかり定着して、平成の記憶が遠くなっていく今日この頃。そんな時にふと手に取ったのが、ユーナ先生の『平成★リテイク』でした。正直、タイトルだけで「え、これタイムリープ系?」ってピンときたんですけど、まさかこんなにドストライクな内容だったとは、正直驚きました。
あらすじがね、これがまた「え、それアリなの!?」って感じなんですよ。主人公のユウキ(仮名)は、仕事に追われる日々を送るアラサー。今の生活にちょっとだけ「これでよかったのかな?」ってモヤモヤを抱えてるんですね。そんなある日、ひょんなことから平成初期にタイムスリップしちゃうんですよ。しかも、当時の自分の姿に戻って! そこで彼が再会するのは、過去に諦めてしまった初恋の相手、アユミ(仮名)――。もうね、この設定聞いただけでワクワクが止まらないじゃないですか。これはもう、読むしかないって思いましたね。
PHSとMDで恋は進む? 平成あるあるで爆笑必至!
この漫画の魅力の一つが、平成のあるあるネタがこれでもかってくらい盛り込まれているところなんですよ。PHSとかMDとか、今思えばアナログなアイテムが懐かしいったらありゃしない。特にあのポケベル、まさか令和の時代に使い方を思い出す日が来るとはね。公衆電話で友達と待ち合わせとか、今の子たちには想像もつかないでしょ? この辺の小ネタが随所に散りばめられてて、思わず「あー、あったあった!」って膝を叩きましたよ。しかも、それがただの懐古趣味じゃなくて、ちゃんとストーリーに絡んでくるのが面白いんです。
例えば、連絡手段が限られてるせいで、ちょっとしたすれ違いが起きたり、逆に不器用ながらも距離が縮まったりする描写とか、これがまた絶妙なんですよ。メールがないから手紙を書いたり、待ち合わせ場所でじっと待つとか、あの頃の恋愛の「不便さ」が逆に「特別さ」を生んでるんだな、って改めて感じましたね。ユウキがね、未来の知識を駆使してアユミにアピールするんだけど、それが平成の人たちには通じなくて、空回りするシーンとか、もう爆笑でしたね。特に、ユウキが未来の言葉をうっかり使っちゃって、アユミに「あんた、どこの星から来たの?」ってツッコまれるところは、思わず声出して笑っちゃったもんね。このギャップが本当に面白い。
キャラの成長と、ちょっとほろ苦い「リテイク」の行方
主人公のユウキがね、最初はちょっとノリが軽いのかな? って思ったんですよ。未来の記憶があるからか、平成の自分を「なんだかなー」って小馬鹿にしてる感じもあったし。でも、過去の自分と改めて向き合っていく中で、だんだんと大人として、そして一人の男として成長していく姿には、マジで感情移入しました。当時の自分では気づけなかったアユミの本当の気持ちとか、友人たちの想いに、改めて向き合うシーンとか、グッときたなぁ。いや、正直、ちょっと目頭熱くなったよね。ああ、俺にもそんな時代あったわ、って。
アユミもまた、単なるヒロインじゃなくて、自分の夢に向かって一生懸命頑張る、芯の強い女の子なんですよ。ユウキが過去をやり直すことで、アユミとの関係を深めようとするんだけど、そこはラブコメ。一筋縄ではいかない。当時の友人たちとの再会、新たなライバルの出現、そして何より、ユウキが知ってる「未来」と、平成のアユミが知ってる「今」のギャップ。この辺のドタバタがね、もう最高にニヤニヤしちゃいましたよ。特に、アユミの表情の豊かさには、毎回やられちゃいましたね。ちょっと怒った顔も可愛いし、照れてる顔とかもうね、悶絶ですよ。
ただ、個人的には序盤のタイムリープのきっかけが、ちょっと都合良すぎるかな、って感じたかな。いや、ラブコメだから許せる範囲ではあるんだけど、もうちょっと説得力があれば、さらに感情移入できたかもしれない。まあ、そこは漫画的表現として割り切るべきなんでしょうけどね。あと、中盤のちょっとした停滞感は、好みが分かれるかも。個人的にはもう少しポンポンと展開してほしかった、というのが正直なところ。
過去を変える? 変わらない? 「平成★リテイク」が投げかけるもの
『リテイク』ってタイトルが示す通り、この作品はただ過去に戻って恋愛をやり直すだけじゃないんですよ。ユウキが平成の時代で得た経験や感情が、現在の彼にどう影響するのか。過去を変えることの難しさ、あるいは変えることの意味。この辺のテーマが、ラブコメの軽快なテンポの中に、ちゃんと芯として通ってるのが素晴らしい。だから、ただ笑ってキュンとするだけじゃなくて、読み終わった後にちょっと考えさせられる部分もあったんですよね。いや、正直、もう一回自分の人生もリテイクしてみたいわ、って思ったもん。
過去の過ちを悔やむ気持ちとか、あの時こうしていれば…みたいな後悔って、誰にでもあるじゃないですか。この漫画は、そんな普遍的なテーマを、ポップで明るいラブコメという形で提示してる。ユウキが過去に戻って、本当に変えたかったものは何だったのか。そして、彼は何を変え、何を変えられなかったのか。その辺の結末がね、これがまた良いんですよ。なんだかんだ言って、読み終わった後、めっちゃ清々しい気持ちになれた作品でしたよ。
特に、登場人物たちの葛藤と成長が丁寧に描かれてるのが、個人的にはすごく好きでしたね。脇役のキャラクターたちも、それぞれの人生や悩みがあって、単なる賑やかしに終わらない。だから、読んでいて感情移入できるポイントがたくさんあるんですよ。正直、この漫画を読んでると、平成のあの頃の自分に戻って、友達に「これ読んだ?」って薦めたくなっちゃいました。それくらい、時代を超えて楽しめる作品だと感じました。
総評:これは良作! ユーナ先生、本当に良い仕事してますわ!
全体的にテンポが良くて、一気に読めました。平成世代なら「分かる!」ってなるネタも満載だし、平成を知らない若い世代でも、レトロな雰囲気のラブコメとして楽しめるんじゃないかな。キャラクターもみんな愛らしいし、特にアユミの表情の豊かさにはやられちゃいましたね。俺は最終巻の終わり方、あれはちょっと賛否両論あるかもしれないけど、俺は嫌いじゃなかったな。というか、むしろあの余韻が良い。あの終わり方だからこそ、ユウキとアユミの物語に、より深みが出た気がするんですよね。
なんかもう、読んでる間はノスタルジーとトキメキが止まらなくて、俺も青春時代をリテイクしたくなったもん。そんな風に思わせてくれるパワーがある漫画って、なかなかないですよ。ラブコメ好きなら、一度は読んで損はない作品ですよ。というか、ユーナ先生、本当に良い仕事してますわ! 次回作も期待しちゃいますね!
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