まさかのオネエ様憑依!『夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています(単話)』を読んでみた正直な感想
いやー、このタイトルですよ!正直、最初見た時「情報量えぐっ!」って思わず声出ちゃいましたもん。長い!そして、なにこれ面白そう!って。乙女ゲームの当て馬ちゃんに憑依とか、もうそこだけで胃もたれしそうなのに、さらに「夜の街のオネエ様」まで来るとはね。どんなカオスが始まるのか、ワクワクしながら読み始めました。単話ってことだから、どこまで見せてくれるのか、その点も気になりましたね。
設定がヤバい!当て馬ちゃん×オネエ様=無限の可能性
まず、この作品の核となる設定について語らせてください。主人公は、どうやら乙女ゲームの「当て馬」キャラに転生、もしくは憑依されちゃったっぽいんですよね。当て馬ってことは、つまり、本命ヒロインの引き立て役、報われない役回りじゃないですか。私、そういう不憫なキャラに弱いんですよね、正直応援したくなっちゃう。
で、そこに追い打ちをかけるように、夜の街で名を馳せる「オネエ様」がさらに憑依してくるわけですよ。これ、もう意味がわからない(褒め言葉)。だって、本来なら自分の境遇に悩んだり、抗ったりするはずの当て馬ちゃんが、いきなりベテラン人生相談師みたいなオネエ様を内包するってことですよね。ギャップ萌えっていうか、これはもう新ジャンルじゃない?って思いました。オネエ様の人格や経験が、ゲームのヒロインや攻略対象たちにどう影響するのか、想像しただけでニヤニヤが止まらなかったです。特に、恋愛経験豊富なオネエ様の知見が、恋に不器用な当て馬ちゃんの恋愛模様をどう変えていくのか、そこはめちゃくちゃ期待しちゃいました。この設定、悪くないどころか、かなり攻めてて好きです。
主人公とオネエ様の奇妙な二人三脚
主人公の当て馬ちゃん、もちろん元の性格は健気でちょっとドジっ子系なのかな?って想像したんですけど、そこにオネエ様が憑依することで、言動に時々「芯の強さ」というか、「人生経験の厚み」が垣間見えるのがたまらんですよ。このシーン、思わず「そこまで言っちゃう!?」ってツッコミ入れそうになった箇所もちらほら。でも、それが逆に痛快なんですよね。
乙女ゲームの世界って、だいたいヒロイン中心で動くじゃないですか。当て馬ちゃんは、その脇でひっそり苦悩する役回りのはずが、オネエ様のおかげで自分の意志をしっかり持てるようになる。本来のゲームストーリーがどうなっていたのかは単話では全ては語られないんだけど、きっとオネエ様がいなければ、そのまま悲劇的な結末を迎えてたんだろうなって思わせる説得力がありました。この二人の化学反応が、物語を予想外の方向へ導く鍵なんだろうなって、強く感じましたね。ただ、単話なので、二人の内面描写がもう少し深掘りされてたら、より感情移入できたかな、という惜しさも少しあります。
乙女ゲームの常識を覆す痛快さ
乙女ゲームの世界観って、恋愛がメインテーマだから、ちょっとドロドロしたり、キュンキュンしたりってのが多いですよね。でも、この作品はそこに「憑依」というスパイスが加わることで、一味違うんですよね。特に、オネエ様の存在が、ゲーム内のキャラクターたちの反応を面白く変える。
当て馬ちゃんが、オネエ様の言葉を借りて、今まで言えなかったことを言ったり、大胆な行動に出たりするたびに、攻略対象キャラたちが「あれ?」って戸惑う様子が、正直たまらなかったです。ゲームの展開を根底からひっくり返すような、そういう痛快さがこの単話には詰まってましたね。ただ、単話なのでその痛快さがまだ序盤で終わってしまった感は否めません。もっと見せてくれよ!って飢餓感も残りました。でも、だからこそシリーズ化された時にどうなるのか、めちゃくちゃ気になるわけです。
恋愛漫画としての立ち位置と、今後の期待
ジャンルは恋愛とされてますが、この単話だけだと、恋愛要素はまだ薄めかな、というのが正直なところです。当て馬ちゃんがオネエ様の助言でどう動くか、その導入部分がメインなので、本格的な恋愛描写はこれからって感じですね。だから、純粋な「キュン」を求めて読むと、ちょっと物足りなく感じる人もいるかもしれません。
でも、私としては、これはこれで「悪くない」どころか、むしろ「アリ」だと思ってます。恋愛の定石をぶち壊して、新たな関係性を築き上げていくプロセスを楽しむ漫画だと思うので。当て馬ちゃんが本当に幸せになるためには、誰と結ばれるかよりも、どう自分らしく生きるかが重要なんだろうな、って感じました。オネエ様の人生経験に基づいたアドバイスが、恋愛だけでなく、当て馬ちゃん自身の生き方にも影響を与えていくんでしょうね。
単話なので、物語の全貌や最終的な結末はまだ見えません。でも、この独特の世界観とキャラクター設定は、間違いなく読者の心に引っかかりを残すはずです。というか、残さないとダメでしょ!ってくらい面白い設定ですからね。この先の展開がどうなるのか、正直、続きが読めるなら、かなり期待しちゃってます。もっと色々なキャラにオネエ様の強烈な一言が炸裂するのを見たいし、当て馬ちゃんがどう成長していくのかも、めちゃくちゃ気になるところです。
まとめ:これは期待大の異色作!
「夜の街のオネエ様に憑依されている私は、乙女ゲームの当て馬ちゃんと呼ばれています(単話)」、このタイトルに惹かれた人は、まず読んでみる価値ありですよ。乙女ゲーム転生ものに飽きてきた人、ちょっと変わった恋愛模様が見たい人、そして何より、型破りなキャラの言動でスカッとしたい人にはドンピシャだと思います。
オネエ様のキャラが濃すぎるので、好みが分かれる可能性もゼロではないですが、私はこの単話だけでも「結構好きかも」って思いました。今後のシリーズ展開があれば、ぜひ追いかけたい作品ですね。正直、この設定で終わるのはもったいなさすぎる!というわけで、今回はここまで。皆さんもぜひ、この予測不能な世界観を体験してみてくださいね。というか、もう体験しないと損ですよ!
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